この記事は2019年3月8日に更新されました。
初婚の平均年齢とわたしの晩婚
今から約2年前、わたしは34歳で結婚しました。
厚生労働省が発表している、日本における結婚の平均年齢は、男性30.6歳、女性29.0歳(夫婦ともに初婚の場合・平成27年データ)。
なのでわたしは、平均と比べて5歳遅めの結婚、いわゆる『晩婚』でした。
もともと結婚願望は、そこまで強くなかったわたし。
それでも、毎月のように友人の結婚式に出席していた28〜29歳の頃には、『あれ?わたし取り残されてる??』と不安になりました。
わたしよりも、ずーっと若い芸能人の結婚ニュースを耳にするたびに、焦りのようなものも、感じていたと思います。
でも、結論から言うと、『晩婚で良かった』って、心から思っています。
もしも焦って、『結婚すること』を目的に20代で結婚していたら、今の幸せな時間はなかったと、断言できます。
そして、さきほどの日本の初婚平均年齢も、年々上がってきています。(20年前の平成7年と比べると、男女ともに2歳以上アップ。)
こうして平均年齢が上がっているということは、
私だけでなく多くの人が、『晩婚にメリットがあると感じている』、
もしくは『晩婚の方が生きやすい世の中になっている』
からではないでしょうか。
そんな晩婚のメリット。
そして、メリットがあれば、かならずデメリットもあるので、その両面を、わたしの経験をもとに、伝えたいと思います。
晩婚のメリット7つ
まずは晩婚のメリットから。
実際にわたしが経験したり、周囲の先輩夫婦を見て感じたメリットは、以下の7つです。
- 金銭面でのゆとり
- 自由に仕事のキャリアを積める
- やりたいことをやりつくせる
- 身近な夫婦のロールモデルから学べる
- 本当に自分に合う相手を選ぶことができる
- お互いを受け入れることができる
- 1人でも生きて行ける2人が一緒になる強さ
この7つについて、詳しく説明していきます。
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晩婚のメリット①金銭面でのゆとり
金銭的なゆとりは、夫婦円満のために、とても大きなメリットになります。
なぜなら、会社の先輩たちと話しをしていても、夫婦喧嘩の理由のダントツNo.1は『お金がらみ』。
お金のこと以外では、夫婦喧嘩をしないという人さえいました。
でも、30代半ばで結婚したわたしたち夫婦は、お金のことでもめたことは、1度もありません。
年齢を重ねれば重ねるほど、金銭的なゆとりが出てきます。
20代から10年以上働いていれば、多少の貯金もできますし、初任給の頃と比べたら、収入も大きく増えます。
また社会人になり、“自分で稼いだお金を使う”という経験を繰り返す中で、上手にお金をコントロールできるようになり、結果、収入以上のゆとりも出てきます。
単純に『収入が増えてゆとりがある』ということだけが理由ではなく、お互いにお金の使い方も学んできていることが、ケンカにならない大きな要因だと思います。
たとえば20代の頃は、勢いにまかせて、ムダに大金をつかってしまうこともあります。
投資等で、大きく損をする人もいるかもしれません。
でも、そういった失敗からお金の使い方を学んだ30代は、若い頃よりも、“お金を生かす使い方”ができるようになってきています。
その結果、30代の結婚では、相手のお金の使い方にイライラすることが減り、仲良く暮らしていける確率が上がります。
さらに、金銭面でわたしが『晩婚で良かった!』と思ったこと。それは、結婚指輪に『ブシュロン』の指輪を選べたことです。
そこ?って思いました?笑
でも、わたし的には、すごく『ラッキー』って感じたことでした。
実はわたしは、20代のころにつきあっていた相手と、結婚の話が進んだことがあり、そのときに結婚指輪もさがしていました。
その当時、一目見て気に入ったのが“ブシュロン”の指輪だったのですが、高価すぎて、まったく手がでませんでした。(当時の相手にも、笑ってスルーされました。)
でも、デザインが本当に気にいっていて、結婚をとりやめてからも、どこかで気になっていた、ブシュロンの指輪。
そんな、自分が一番いいと思ったデザインのものを、2年前に結婚した際には、選ぶことができました。
毎日つける結婚指輪が、気に入ったデザインであること。これはわたしにとって、かなりのテンションアップにつながっています。
また指輪以外にも、一生に一度の結婚式や新婚旅行に、若い頃よりお金をつかえるようになる。これも、晩婚の金銭的なメリットだと思います。
(逆に、お金のかけどころや価値観が定まってきているので、“結婚式にはムダにお金を使わない”という判断ができることも、メリットになりますね。)
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晩婚のメリット②自由に仕事のキャリアを積める
結婚相手の理解度にもよりますが、自分がやりたい仕事を選んだり、自分の時間を自由に使ってキャリアを積むという点においては、独身時代の方が選択の幅が広がります。
『自由に仕事ができる独身時代』を、存分に味わえるというのは、晩婚ならではの魅力です。
結婚をした場合、男性でしたら、家族のために、やりたくない仕事をやらなければならないこともあるでしょう。
女性の場合だと、パートナーの転勤などで仕事を続けられなくなることや、出産や子育てで、仕事をセーブしなければならないこともあるかもしれません。
わたし自身も、独身時代にしていた仕事は、『独身だったからこそできた』という部分が、少なからずありました。
入社から14年間、食品メーカーでスイーツの開発をしているわたしですが、勤続10年目くらいのころ、部署のなかでも一番のビックユーザーで、だれもが担当したい客先の開発担当に抜擢されました。
その当時は、年間50品以上の新しいスイーツを開発するため、日本全国を飛び回り、出張つづきで、1週間以上家に帰れないこともザラでした。
出張ではなく、職場がある都内にいるときも、原料メーカーと夜遅くまで打ち合わせをして、そこから会食。。ということは日常茶飯事。
とにかく朝から晩まで、土日祝日も関係なく、仕事一色の日々でした。
本当に大変でしたが、そこまでやったからこそ、出せた成果や、経験できたこと、出逢えた人たちがいました。
そしてそこまで仕事に打ち込めた理由のひとつに、『独身の1人暮らしで、自分のことだけ考えていれば良かった』ということがあると思います。
こんなふうに、自分の時間を自由に使って、仕事で濃密なキャリア積んでから、結婚できる。
これは、晩婚の大きなメリットといえます。
ちなみにもしも仮に、当時の超ハードワークのときに、わたしが結婚していたら。。
そこまで仕事を徹底的にやらず、多少妥協しながら家庭の時間を作るようにしていたか。
もしくは、夫婦の時間がまったくなく、家事も100%相手にやらせて、家庭不和になっていたか(笑)の、どちらかだったと思います。
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晩婚のメリット③やりたいことをやりつくせる
仕事以外のプライベートでも、独身時間を、飽きるほど満喫できる。
これも晩婚の大きなメリットです。
わたしの趣味は旅行です。
34歳で結婚するまでに、1人旅から友達との旅まで、海外は30カ国以上、国内も47都道府県全ての県に、旅行に行きました。
急に思い立って、翌日のカナダのチケットを取って旅に出たこともありますし、四国からヒッチハイクで帰ってきたこともあります。
とくに1人旅では、1人旅でしかできない、さまざまな体験ができます。
1人だからこそ、現地でたくさんの人たちとふれあえますし、1人だからこそ、すべて自分の気の向くままに、完全フリーな旅時間を過ごせます。
こんな風に、結婚前に、自分のやりたいことをやりつくせるのも、晩婚ならではです。
(旅行関係で心残りなのは、“あいのり”に行けなかったことくらいです。笑)
また、旅行以外にも、“よさこい”や“ショークワイア”など、今までやったことがない新しいことにトライしたり。
アフターファイブは毎日のように、友人とご飯に行って、遅くまでワイワイ話をしていました。
そんな風に、人と笑って過ごす時間が、本当に好きだったんですよね。
『毎日かなり楽しんだ!』と、自信を持って言えます。
でもそれは、やっぱり20代の若いうちだからこその楽しみ方だったようで・・
最近は、仕事が終わったら、なるべく早く家に帰りたいことが多いです。笑
遊び尽くしてしまったことと、年齢的にも、体力が落ちてきたんでしょうね。
『もっと遊びたかったー』と思いながら結婚するのではなく。
『遊びにも飽きてきて、どちらかというと家に帰りたい』、というタイミングで結婚できて、すごくちょうど良かったなぁと感じている、今日このごろです。
晩婚のメリット④身近な夫婦のロールモデルから学べる
結婚が遅かったわたしは、『身近な友人・知人の結婚』から、多くのことを学ぶことができました。
たとえば・・
◉大恋愛の末、友人の中でも一番最初に結婚したものの、相手女性に他に好きな人ができて、離婚してしまった男友達。
◉長い間、男女の友情でとっても仲良しだった2人が、結婚したらケンカばかりになってしまった悲劇。
◉金銭感覚が合わなすぎて、別居問題に発展している友人夫婦。
などなど、とにかくいろいろな夫婦のパターンを見てきたわたし。
結婚以外にも、シングルマザーの同僚や、事実婚をつらぬいている先輩など、いろいろなかたちのカップルの、メリット・デメリットも見てきました。
そして、それらたくさんのカップルから、とても多くのことを学びました。
両親の不仲を小さい頃から目の当たりにし、『結婚して不幸になりたくない』という意識がとても強かったわたし。
そんなわたしは、自分にとって、どんな結婚なら不幸にならないか、という視点で、先輩夫婦を観察していました。
なんとなくネガティブな発言に思われるかもしれませんが、周囲の夫婦を見る中で、わたしにとっての幸せの正解は、『不幸にならない、イヤなところがない』というところだったんですよね。
だって、『幸せになる!!』って結婚して、幸せになっていないカップルをたくさん見てきてしまったので。
パートナーに対してすごく好きなところがあっても、どうしてもイヤな部分や、決定的に合わない部分があると、そこを埋めて行くのってカンタンなことじゃないんだなぁと私なりに分析し、その結果、今のパートナーに行きついた気がしています。
こんな風に、先輩夫婦のロールモデルから、自分にとって最適な結婚を選べるというのも、晩婚の大きなメリットです。
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晩婚のメリット⑤本当に自分に合う相手を選ぶことができる
さきほどのロールモデルの話ともすこし重なりますが、晩婚だからこそ、より自分にピッタリの相手をえらぶことがきます。
なぜなら、結婚前にいろいろな恋愛を経験することで、自分のなかで、パートナーに求めるポイントがわかってくるからです。
そしてその結果、20代よりも30代のほうが、『どんな相手と結婚したら幸せになれるか』ということが、より具体的にわかるようになってくるのです。
わたしの場合は、ツライ失恋や、付き合っていた相手と同棲した経験から、『こういう人は自分には合わない』というパターンを、いくつも学びました。
当時は逃げ出したいくらいツライこともありましたが、今となってはその経験のおかげで、本当に自分に合う相手を選ぶことができたと思っています。
恋愛や結婚相手については、学校では教えてくれないので、自分で経験するか、身近なカップルを見て学ぶしかありません。
そう考えると、年齢が上がれば上がるほど、学べる機会が多いですよね。
また、年を重ねるほど、自分が人生で大切にしたい部分が見えてきます。
結果、顔や年収のような目に見えやすいものではない、本質的な部分の相性で、結婚相手を選べるようになります。
晩婚のメリット⑥お互いを受け入れることができる
30代で人生経験を重ねると、相手への許容幅も大きく広がります。
いくら自分と合う相手を見つけられたとしても、結局は他人なので、100%全てが相手とマッチするということはありません。
そんなとき、『相手と向き合って受け入れていく』という作業が必要になってきます。
この作業も、若いころよりも30代の方が、できるようになることが多いんですよね。
特にわたしの周囲の男性を見ていると、男性は、30半ばをすぎると、かなりの確率で『まる〜く』なります。
これ、マジです。笑
若い頃、仕事もバリバリこなし、どちらかというと奥さんにも強めにあたっていた会社の先輩たちは、いまはもはや『まるまる』しています。(性格も見た目も!?)
例えば10年前は、奥さんとケンカしたときに、『自分が悪くても、ぜってー謝らないッ!』と言っていた同じチームの40歳の先輩。
今は、ことあるごとに『オレ、だいぶ奥さんに迷惑かけてきたからなー、ホント感謝だわ〜。』と言っています。
『えっ?ものすごい変わりよう・・』
と思いつつも、似たような事例を、あちこちで聞いています。
またわたし自身も、若い頃に比べて、相手への許容幅がかなり大きくなりました。
相手と合わない部分があっても、『まぁ、こういう人もいるよね〜。』という感じで、受け入れることができるようになったんです。
これはやっぱり、恋愛や人生経験を重ねた、晩婚のなせるワザだと思います。
また、“チーム晩婚”は、独身時代が長かった分、風邪をひいたときの1人のさみしさや、辛いことがあったときの孤独感も知っています。
その分、となりにいてくれる相手に、無条件で感謝ができるんです。で、その結果、相手に対する受け入れ幅が広がるというのも、晩婚の大きなメリットだと思います。
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晩婚のメリット⑦1人でも生きていける2人が一緒になる強さ
20代のころにはそれぞれ自立していた2人が、30代で結婚する場合のメリット。
それは、お互いに1人でも生きていけるチカラをもっているので、1+1が、3にも4にもなるような強さが生まれることと、相手に寄りかかりすぎないということです。
うちの両親の場合、父も母も23歳で結婚しました。
そのため、父は1人暮らしの経験がなく、実家暮らしだった学生から、そのまま結婚生活へ。
母もほとんど社会経験がなく、そのまま専業主婦となりました。
結果、父は家のことがまったくできません。ごはんも炊けなければ、洗濯をしている姿は1度も見たことがありません。
逆に母は、今さら外で働けないので、どんなに父と不仲になっても、離婚はできないと言っていました。
こんな風にうちの両親は、お互いに協力しあって、寄りかかりあって暮らしています。
これはこれでバランスが取れている・・という見方もありますが、相手にゆだねきってしまっている部分は、自分の人生なのに、自分でコントロールできません。
結果、相手に求めることも増え、『これはあなたの役目なのに、なんでこうしてくれないの?』と、イライラすることにもつながります。
うちの両親は極端な例ですが、2人でないと生きていけない2人よりも、1人でも生きて行けるけど、一緒にいることを選んでいる2人の方が、すごく生きやすいです。
相手に寄りかかりすぎないので、大きな期待もしない。
相手がしてくれなければ、自分でやればいいだけの話なので。
わたしたち夫婦も、それぞれが自分で生活するチカラや、人生を楽しめる土台を持ちながら。
苦手な部分や弱っている時などは、助けあいながら生活しています。
1人でも楽しめるのに、2人で協力することもできるなんて、無敵な感じがしませんか?
この、『結婚しているけど相手に寄りかかりすぎない』という、晩婚に多くあるスタイルは、結婚後、仲良し夫婦でいつづけるための要素としても、とても大切なことだと感じています。
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晩婚のデメリット3つ
ここまでたくさんのメリットを見てきましたが、もちろん晩婚にはデメリットもあります。それが、以下の3つです。
- 自由に使えるお金が減る
- 子供をつくる上での問題
- 結婚相手の対象者が減っていく
こちらの3つのデメリットも、詳しく見ていきましょう。
晩婚のデメリット①自由に使えるお金が減る
いままで自由気ままにお金をつかってきた“独身貴族”時代が長ければ長いほど、金銭的な生活の変化がつらくなるというデメリットがあります。
独身時代、自分で稼いだ分は、すべて自由につかえていたお金。
それが、結婚すると相手に管理されたり、夫婦のお財布がひとつになることも考えられます。そしてその結果、自分の趣味に費やしていたお金が、制限されてしまうことも。
我が家の場合は、結婚後の家計の管理は旦那がしていますが、わたしが独身時代お金をつかっていた趣味は、旅行くらい。
旦那も旅行が好きで、今は2人で旅行を楽しめているので、特に不快感を感じたことはありません。
ただ、一般的には、バイクやコレクションなどの男性の高額な趣味は、女性には理解できないことも多いです。
若いうちに結婚していればそもそも趣味にお金をかけられないことが多いので、その生活で満足できます。
しかし、独身時代が長いと、いままで慣れてきた金銭感覚を急に変えなければいけないというデメリットが発生します。
晩婚のデメリット②子供をつくる上での問題
女性の妊娠・出産に関しては、晩婚は大きなデメリットです。
年齢が上がれば上がるほど、妊娠率は下がりますし、出産のリスクも高まります。
30代半ばのわたしの周囲には、不妊に苦しむカップルが、本当に多いです。
また、子育てには体力がいりますので、男女ともに若いうちの方が、物理的には子育てをしやすいと思います。
ただ、子供をしっかりと育てていくには、親がある程度大人であることも必要です。
親である夫婦が、精神的に未熟なうちに子供を持った結果、親も子供も苦しみながら子育てをするという可能性もあります。
そう考えると、夫婦が大人として落ち着いた頃に、ゆとりをもって子育てをするほうが良い、という考え方もあります。
また、子供をもつタイミングが遅いと、育児に関して、自分や相手の両親を頼れないという問題もあるでしょう。
会社の同僚に、親の介護と小さな子供の子育てのタイミングが重なり、仕事もままならない女性がいるのですが、いつも疲れた顔をしています。
やはり、『子供を持つ』という点においては、晩婚はデメリットの方がが多そうです。
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晩婚のデメリット③結婚相手の対象者が減っていく
これもわたしが実感した、大きな問題点でした。
男女限らず、やっぱり『いい人はどんどん結婚していく』んです。
結果、30代過ぎて相手を選ぼうと思っても、なかなかいい相手にめぐりあえなかったり。
そもそも、自分の中で対象相手のハードルが上がってしまい、カンタンには1歩を踏み出せなくなります。
わたしの職場も、おどろくくらい結婚が早く、60人以上いる男性の同期は、20代半ばで半分以上が結婚し、30代になる前には、ほぼ全員が結婚していきました。
20代の頃は『え?みんな、なんでそんなに早く結婚するの??』と不思議でなりませんでした。
でも、30代になって周りを見渡したときに、『やっぱり相手をえらぶなら、20代の頃の方が良かったかも・・』なんて思ったこともあります。
ですが、そんなわたしも、34歳で理想の相手とめぐりあい、結婚して幸せに暮らしています。
そこで大活躍してくれたのは、ネット婚活でした。
自分の身近には出逢いが減ってきていても、世界中を見渡してみれば、たくさんの独身異性がいます。
自分に対して、好意を寄せてくれる人も、ビックリするくらいたくさんいました。
(30代半ばのわたしでも、4,000人以上からオファーがありました。笑)
イメージは、TBSの“ナイナイのお見合い大作戦!”の、地球規模バージョン!笑
ある特定の地域には、結婚適齢期の女性が少なく、独身男性の需要がなくても。
日本中から独身女性を集めれば、マッチングするカップルがたくさん出てくるという、あの番組です。
その対象人数が多ければ多いほど、マッチングの確率も上がりますよね?
ネット婚活は、お見合い大作戦の何万倍もの規模で、需要と供給をマッチングしてくれます。
そんなインターネット時代の恩恵を受け、わたしは、ネット婚活で出逢った相手と30代で結婚し、幸せな夫婦生活を送っています。
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周囲だけを見渡すと、相手選びとしてはデメリットと考えがちな晩婚。
でも、視野を広げてみてみると、自分に合う相手がわかってくる晩婚の方が、より幸せになれる相手を見つけられ、結果的にメリットになるかもしれません。
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30代・40代の結婚で幸せになる
結婚してもしなくても幸せになれる時代。結婚の適齢期も人それぞれです。
そんななかで、30代で晩婚をしたわたしが感じたことは、 このタイミングで結婚して本当に良かったということ。
とくにわたしは晩婚向きだったようで、さんざん遊んで、仕事もめいっぱいして、恋愛もたくさんして。
後悔がないくらい独身時代を満喫してから結婚できたことが、すごく良かったと思っています。
子供についてだけ考えると、結婚は早い方が良いかもしれません。でも、子供もいつかは巣立ち、最後は夫婦2人で、人生100年時代の長い老後を迎えることになります。
そんなときに、やはりパートナーは何よりも重要ですし、その相手をきちんと選べるという点や、相手としっかり向き合い関係性を築いていくという点では、晩婚に軍配が上がる気がします。
そして、独身時代にそれぞれが重ねてきた経験値によって、相手に寄りかかりすぎずに、快適に暮らしていける。これも、晩婚ならではの大きな魅力です。
だから、日本の結婚平均年齢を過ぎたからって、ぜんぜん焦る必要はありません。
ゆっくりと自分の人生を楽しみ、経験豊富な目で、結婚相手もしっかり選んで。
そして、メリットたっぷりの“チーム晩婚”で、あなたも幸せな結婚生活を送りましょう。
ちなみにわたし自身は、婚活アプリペアーズでスピード結婚しました。
周囲の友人にも続々とカップルが誕生し、わたしの周りのでカップル成立率は、なんと60%以上!
こんな高い確率でカップルができたことは、今までの合コンでもなかったです。
まだはじめていないかたは、ぜひ試しにトライしてみてください!
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そして、婚活に行き詰まっていたり、これから婚活をスタートする方。
自分の『婚活EQ値』を診断してみるのも、とってもためになりますよ。
※EQ値とは:恋人との良好な人間関係を築いたり、円滑なコミュニケーションを図ったりするために重要なEmotional Intelligent Quotient(こころの知能指数)
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