この記事は2019年3月23日に更新されました。
- すっぴん美人の条件。特徴はぷるツヤ美肌!
- すっぴん美人になる方法!食べるほどに美肌になる食べ物17選
- 食事でカバーしきれない美肌要素も、内側から補うことにこだわる
- すっぴん美人になるメリットと特徴5つ
- おわりに
※参考文献
著者:よしき皮膚科クリニック銀座 院長 吉木伸子
著者:カイロプラクター 勝田小百合
著者:管理栄養士 木下あおい
著者:体内美フード料理研究家 太田カティー
すっぴん美人の条件。特徴はぷるツヤ美肌!
『すっぴん美人』
と聞いて、あなたはどんな女性を思い浮かべますか?
目が大きい?
鼻が高い?
顔のつくりも、もちろんありますよね。
でも、一番大切なのは、透き通るようにキメの整った美肌。
これこそが、すっぴん美人の代名詞です。
だって、顔のつくりって、人によって好みが分かれますよね。
『くりっと大きな目の人が美人』という人もいれば、『切れ長の目が美人』だという人もいます。
でも、お肌に関しては、なめらかにぷるぷるうるおった『美肌』か、カサカサブツブツした『ブス肌』の、どちらか。
つまり、お肌を『美人』にすることが、万人共通の『すっぴん美人』になる、最短ルートなんです。
しかも、顔のつくりは、ながーい時間をかけて、その人のマインドや表情筋がつくっていくもので、自力で変えるには、とても時間がかかります。
(他力で、整形という即効ワザもありますが。)
その点、お肌のターンオーバーは、たったの28日!
しかも、細胞レベルで言えば、毎日生まれ変わって、毎日進化しています。
そして、そんな自分の細胞を、進化させるもサビつかせるも、『食べ物』の影響力がとっても大きい。
つまり、今日あなたが食べたものによって細胞が生まれ変わり、その変化が、明日のあなたのすっぴん肌を、つくるんです!
このしくみを知ってからのわたしは、エステのようなその場しのぎの対応よりも、
『カラダに取り入れるものを変えて、カラダの奥から美肌のしくみをつくる』
ということが、コスパ良く、継続性もある、とても大事なことだと考えるようになりました。
しかも、お肌がキレイになって『すっぴん美人』になることで、女性として自信が持てるようになり、表情までイキイキしてきます。
そうなると、ほんとに人生が変わります。
今、自分のすっぴんに自信がない方!
食べ物でカラダの中から整えて。
そして、キラキラ笑顔が素敵な『すっぴん美人』の女性になり、大好きにな自分になっていきましょう。
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わたしの乾燥肌と肌荒れ
そんなわたしも、肌荒れにはずっと悩まされてきました。
子供の頃から、極度の乾燥肌と敏感肌。
さらには、アトピーにも悩まされてきたわたし。
学生の頃は、授業中でも顔のカサカサが気になって集中できなかったり。
大人になってからは、好きな人デートをしていても、荒れたお肌が気になって全力で楽しめない!
飲み会の合間にも、こまめにお化粧室に立って、カサつく部分にクリームをぬったりと、涙ぐましい対応をしていました。
また、『化粧品を変えれば、お肌の乾燥やカサつきを治せる!』と信じ込み、詐欺みたいな基礎化粧品に、10万円以上つぎこんだこともあります。
でも結局、その高級化粧品にも効果はなく。笑
そして、いくらスキンケアをしていても、ある朝、急に吹き出物が出てくることも。
そうなると、気になってしまって、なかなかテンションも上がらない。
20年以上くりかえしてきたこれらの経験から、わたしは外側からの美肌づくりに、限界を感じていました。
そんなわたしが、すっぴん美肌をつくるために取り入れた方法は、『お肌を内側から変える』ということです。
食事やサプリメントなど、カラダに取り入れるものを変えることで、お肌がすこしづつ整っていくはず!
さらに、内側の土台から美しさを立て直してしまえば、これから迎える40代・50代、その先も、美肌を維持できるにちがいないーっ!!
そう考えたわたしが、美肌をつくるために積極的に取り入れている食材を、ご紹介します。
だれでもすぐに試せるものばかりなので、あなたもぜひ、今日から『美肌食材』をはじめてみてください。
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すっぴん美人になる方法!食べるほどに美肌になる食べ物17選
美肌になるために、食事はとても大切です。
でも、イキナリすべて、理想的な食事に変えるのは難しいですし、つづきません。
あたしもズボラなので、完璧主義はぜったい無理!
でも、ゆるっとはじめることで、意外と続けられるんです。これマジです。
3日坊主のわたしでも、なんとかつづいていますから、安心してください。
まずは、すっぴん美肌をつくるための食材知識を取り入れた上で、『食事に対する意識』から変えていきましょう。
わたしがオススメする、すっぴん美人食材は、下記の17食材です。
- 良質な油①:亜麻仁(アマニ)油
- 良質な油②:アボカドオイル
- 良質な油③:オリーブオイル
- 生野菜①:色の濃い旬野菜(ニラ)
- 生野菜②:色の濃い旬野菜(パプリカ)
- 生野菜③:色の濃い旬野菜(ルッコラ)
- 生野菜④:色の濃い旬野菜(にんじん)
- 生野菜⑤:だいこんおろし
- フルーツ①:キウイフルーツ
- フルーツ②:りんご
- フルーツ③:アボカド
- フルーツ④:ブルーベリー
- お酢①:酢漬け野菜
- お酢②:黒酢
- 味噌
- くるみ
- 手羽先
でも、これらすべてをカンペキにとる必要はありません。
というか、無理ですよね。
知識として知った上で、ご自身のライフスタイルに取り入れられることから、ふらっとはじめてみてください。
たとえば、レストランでメニューを頼むときに、色の濃い野菜を意識してみるとか。
スープバーで、コンソメスープとお味噌汁で迷ったら、お味噌汁を選んでみるとか。
そんな日々の小さな積み重ねが、とても大切です。
カラダもお肌も正直なので、つづけることですこしづつ、効果が出てきますよー。
美肌への道は、間違いなく“ちりつも”です!
それでは、食べるほどにすっぴん美人になる食材を、くわしくご紹介していきます。
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すっぴん美人をつくる食べ物(1):良質な油は飲む美容液
まず、美肌をつくるには、食事として取り入れる油・オイルはとても重要です。
とにかくまずは、油だけでも変えてみて!!
そのくらい重要なのが、良質な油をとることです。
なぜなら油は、細胞をつつんでいる細胞膜の原料になっているからです。
そして、細胞膜の状態が良いことが、うるおいのあるお肌づくりに欠かせないのです。
また油は、女性ホルモンをつくる原料にもなっていて、女性にとって、ものすごく大事な食材なのです。
しかし、ただ油を摂ればいいということではありません。
まず第一に、『良質な油』をえらぶ必要があります。
そして、どんなに良い油でも、酸化した油は、お肌の大敵!
シミやソバカスをつくる原因となるので、注意する必要があります。
わたしも以前は、スーパーで『1リットル298円』、みたいなサラダ油を、迷いもなく買い、ちまちま時間をかけて使っていました。
でも、カラダに取り入れる油が、自分の細胞膜をつくると知ったときに、
『油はもっときちんと選ぶべき』
『油には、多少お金をかけてもいいんじゃないか』
って思いはじめたんです。
そんなわたしが美肌のためにおすすめする良質な油は、以下の3点です。
ちなみに、『お肌にいい油』なので、『健康にもいい油』であることは、言うまでもありません。
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①亜麻仁(アマニ)油
亜麻仁(アマニ)油には、多くの現代人に不足している『オメガ3脂肪酸(アルファリノレン酸)』が、豊富に含まれています。
ちなみにこのオメガ3は、細胞膜をつくるのに欠かせない原材料なのですが、残念ながら体内ではほとんと生成されません。
つまり、オメガ3は、何かしらの食べ物から摂取する必要があるんです。
また、オメガ3には、お肌のアトピーや炎症をおさえる効果もあると言われています。
わたし自身も、このアマニ油は、毎日食事に取り入れています。
わたしのおすすめのアマニ油の食べ方は、ドレッシングのかわりにサラダにかけること。
旬の野菜にアマニ油をたっぷりかけたあと、『お醤油』や『塩』や『塩昆布』をちょろっと付け足してください。
これがもう、ものすっごく美味しい!!
美肌にいいだけじゃなくて、本当においしいんです。
最高です。
わたしはこのアマニ油をサラダにかけるようになってから、ドレッシングはまったく使わなくなりました。
また、納豆やお豆腐やアボカドなどにかけても、うまみ倍増!
アマニ油は、美肌に効果がある上に、とにかく美味しいのがポイントです。
ちなみに、オメガ3脂肪酸の多い油は、光・熱・酸の影響を受けやすく、酸化しやすい特性があるので、加熱せずに生でいただきます。
また、遮光容器に入ったものを選び、冷蔵庫で保存して、開封後は早めに使い切ってください。
ちなみに、わたしイチオシのアマニ油は、こちらのニュージーランドのエキストラバージン亜麻仁油です。
ニュージーランド産のアマニ油は、他国で生産されるものよりも、オメガ3含有率が高いことがわかっています。
また、こちらのアマニ油は、お肌にもカラダにもいい条件である『有機オーガニック』であり、低温圧搾一番搾り。
さらに、オメガ3を約55〜65%も含んでいます。
また、数あるアマニ油のなかでも、こちらの商品は苦みがほとんどなく、まろやかな風味で穀物のうまみを楽しめます。
苦みが少ないので、どんな食材と合わせても、とにかく美味しい!!(←しつこいくらい言います。笑)
わたし自身も、おいしいからこそ、つづけることができています。
『人生ファースト亜麻仁油』の方には、とくにためしてみて欲しい、ビギナーにおすすめの1品です。
170g入りで、約1,500円。
使い切りやすいのもポイントです。
有機にこだわりのない方は、こちらがお値段安めです。
また、持ち運び用に便利なアマニ油がこちらのりたんRITANアマニ油。
1袋に1食分(2g)のアマニ油が入っていて、こちらもとってもまろやかな風味で食べやすいです。
家でなかなか自炊ができなくても。
外出先でのランチや飲み会で、さっとかけて、手軽に美肌ケアをしてしまいましょう。


(ランチのサラダや、居酒屋の冷や奴に相性抜群!)


(クセがないので、デザートや休憩中のコーヒーにも)
今なら、先着500名様になりますが、30日分を1,500円(税抜・送料無料)でお試しできます。
なお、アマニ油以外では、『えごま油』や『チアシードオイル』も、オメガ3脂肪酸を多く含む油です。
【えごま油】
こちらのマルタのえごま油は、えごま油だけではなく、楽天市場のすべての油の売り上げの中で『第4位!』
口コミ総合評価も『4.26』と、とても人気のあるえごま油です。(2019年3月時点)
【チアシードオイル】
②アボカドオイル
そして、加熱用の油としておすすめの“すっぴん美人油”は、『アボカドオイル』です。
じつは、カラダの中の細胞が“酸化”することって、美肌の大敵なんです。
『細胞が酸化すること=老化現象』
つまり、お肌の老化を防ぐためには、細胞の酸化を防ぐことが必須となります。
そして体内細胞の酸化を防ぐためには、抗酸化作用のある食べ物を摂取することが効果的だと言われています。
ちなみにアボカドオイルには、美肌に欠かせない『抗酸化力』のあるビタミンEが、オリーブオイルの約2.5倍も含まれています。
さらに、アボカドオイルは加熱にも強い油です。
ですので、加熱料理にはぜひ、アボカドオイルを使用してみてください。
(一般的に、オリーブオイルよりも、アボカドオイルの方が加熱に強いと言われています。)
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③オリーブオイル
とくに乾燥肌で悩む方におすすめなのは、オリーブオイルです。
オリーブオイルには、オレイン酸という脂肪酸を多く含みます。
そしてこのオレイン酸は、人間の皮脂にもっとも多く含まれる成分なのです。
(皮脂の成分のうち、約40%はオレイン酸です。)
乾燥肌の人は、このオレイン酸が不足している傾向にあります。
つまり、乾燥肌の人がオレイン酸をおぎなうと、お肌の皮脂のバランスがよくなり、調子が良くなると言われています。
また、アボカドオイルほどではないですが、オリーブオイルにもビタミンEが豊富に含まれています。
さらにオリーブオイルは、多少の加熱であれば耐えることができるので、いままでサラダ油等をつかっていたお料理の油を、ひとまずオリーブオイルに置き換えてみてください!
わたしも、野菜やお肉いためるときなど、火からあげるすこし前にオリーブオイルを絡めて、食べています。
また生のサラダやフルーツにかけることで、オリーブオイルに含まれるビタミンEと、相乗効果のあるビタミンCを一緒にとることができるので、オススメの組み合わせです。
ちなみに、いくつかためしたオリーブオイルのなかで、
◉クセがなくまろやか
◉コスパ的に使いやすい
のが、こちらの『ヴィラブランカ エクストラバージンオイル』です。
スペインで食べたオリーブのおいしさに感動したわたし。
このヴィラブランカはスペイン産のオーガニックオリーブオイルで、有機JAS認定も受けている、信頼できるオリーブオイルです。
また、500mlで1,000円前後というお求めやすい価格も魅力的です。
④アマニ油・アボカドオイル・オリーブオイルをすべて一気にとれる、超〜美肌油
そして、上記の『アマニ油』・『アボカドオイル』・『オリーブオイル』のすべてを1つでとれる、まさに神のような美肌油が、食べる【ボタニカルオイルミックス】 !


こちらのボタニカルオイルミックスは、サプリに頼らない新・食習慣。
4gの使い切りで酸化しにくく、1袋あたり1,700mgのオメガ3系脂肪酸とビタミンEを配合しています。
なた、持ち運びに便利な小袋タイプです。
『アマニ油+アボカドオイル+オリーブオイル』の美肌トリプルオイルを、職場や飲み会に持参して、手軽にすっぴん美肌習慣をつくりましょう。


4g×30袋入りで、通常価格2,480円ですが、今なら初回限定1,480円(税抜)で お試しできます。
また、送料無料で、さらに定期購買もいつでも解約できるので、毎月お届けコースでの購入が、おすすめです。
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すっぴん美人を遠ざける油
逆に、すっぴん美人を遠ざける油には、どんなものがあるでしょうか。
それはズバリ、『マーガリン』です。
まずはこれだけでいいので、意識して避けてみましょう。
わたしは昔から、乾燥肌に加えて、アトピーによる肌荒れにも苦しめられていました。
顔だけでなく、首やひざ裏やひじなど、とにかく全身かゆくて、ステロイドの薬を塗りまくり、なんとかその場かぎりの対処をしていました。
でも今は、アトピーの気配はまったくありません。
それにも、食事や油の影響が大きいのではないかと思っています。
わたしは小さい頃、毎朝トーストにマーガリンをたっぷりぬって、食べていました。
母がいつも言っていた、
『朝ごはんは、しっかり食べなければいけない』
神話を信じ、おなかがすいてなくても、とにかく毎朝トースト。笑
しかも、マーガリンべっとり!!
でもあるとき、マーガリンの製造工場に行く機会があったんです。
で、その製造工程を見て、びっくり!!
大きなタンクでコーン油やパーム油などの植物油を加熱し、そこに、バター風味のフレーバーと、黄色い着色料をドバドバつっこむ!
『えーーーー!ウソでしょ!?』
『この、油と香料と着色料のかたまりを、無理して毎朝、自分のカラダの中に入れてたんだー!』
と思ったら、すえおそろしくなりました。。
そこからは徐々に、マーガリンを避けるようになり、今はまったくたべていません。
朝はフルーツやサラダやお味噌汁を軽めにとったり、白湯だけで済ませることも多いです。
おなかがすいてる時にはお米も食べますが、朝はパン自体を食べなくなりました。
で、その『無理やり朝トースト』をやめてから、アトピー肌も徐々に改善されていったんです。
やっぱり、油がお肌にあたえる影響って大きいんだなと、改めて感じました。
アトピー性の肌荒れに悩んでいる方や、原因不明のカサつきや吹出物がある方は、まずはマーガリンをやめてみるのもいいかもしれません。
ちなみに先ほど、油には細胞膜をつくる役割があるといいましたが、このマーガリンの油も、例外ではありません。
マーガリンで、自分のカラダの細胞が覆われていくことを想像したら。。
お肌だけでなく、カラダの健康にも影響がありそうなことは、容易にイメージできますよね。
そう考えると、こわくて食べられなくなります。
では、こんなにもカラダに悪いマーガリンが、これだけ日本で浸透した理由はなんでしょうか?
それは、冷蔵でも固くなりにくくて塗りやすく、『バターより圧倒的に安いから!』
だと思います。
でもね、安いって、やっぱり理由があるんです。
カラダのことよりも、コスト重視なわけですからね。
わたし自身、食品メーカーで商品開発をしているので、コストパフォーマンスと原料の善し悪しは反比例することを、身をもって体感しています。
これはもう、『100%必ず!』です。
例外はありません。
『安い商品』というのも、それはそれで、商品戦略としてはアリかもしれません。
でも、すっぴん美人を目指すわたしたちとしては、正しい知識で、かしこく食品を選んでいきましょう。
化粧品に大金を使うくらいなら、マーガリンやサラダ油などの安価な油を、良質な油に変えるほうが、あきらかにコスパがいいです。
油にほんのすこしお金をかけてあげることで、お肌もカラダも細胞までも、大喜びなのです!
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すっぴん美人をつくる食べ物(2):生の野菜
野菜が美肌に良いというイメージは、おそらくみんなが持っている認識だと思います。
でも、ただやみくもに野菜を食べるのではなく、できるかぎり美肌効果のある野菜を選び、生で食べましょう。
また、『旬』ということも、とても大切です。
同じ野菜でも、旬であるかないかで、栄養素が2倍も3倍もちがってくると言われています。
ちなみにうちの祖母は、70代になっても、ものすごくすっぴん肌が、キレイな人でした。
そしてそんな祖母は、毎日必ず、大きめのボールに3杯分くらいの野菜を食べていました。
わたしたち孫に対しても、『とにかく緑黄色野菜をたくさん食べなさい』と、いつも言っていました。
祖母は健康のために野菜を食べていたようですが、すっぴんでもつるんとした祖母のお肌が、野菜が美肌にとても効果があることを証明していました。
そんな野菜の中でも、とくに美肌におすすめの野菜は、以下の通りです。
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①色の濃い旬の野菜4種
『旬』&『カラフル』
これが、すっぴん美人野菜の指標です。
ぜひこの2つを意識して、野菜を選んでみてください。
↓ たとえば、こんな感じで・・
春の旬&カラフル野菜:ニラ
春の美肌野菜でオススメなのは、ニラです。
意外と知られていないですが、ニラは美肌のための栄養素を、数多く含む野菜です。
まずニラには、ビタミンB群が多く含まれます。
ビタミンB群は、皮膚の粘膜を健康に保ったり、お肌の新陳代謝を促す作用があります。
さらにニラには食物繊維も豊富なため、便通を良くし、腸の調子を整えてくれます。
緑色の色素成分であるクロロフィルも、腸内で毒素をキャッチして、体外に排出するのを、促してくれます。
また、鉄分も多く含まれています。
鉄分も美肌には効果的な栄養素で、酸素を全身の細胞に届け、老廃物である二酸化炭素を排出する働きをしています。
その働きによって、肌のターンオーバーの促進が期待できると言われているのです。
ちなみに、とれたてのやわらかいニラは、生で食べることができます。
加熱せずに、ニラの栄養をまるっといただくのが、一番効果的です。
夏の旬&カラフル野菜:赤ピーマン(パプリカ)
夏の美肌野菜には、赤ピーマン(パプリカ)がとくにオススメです。
まずピーマンには、ビタミンCが豊富にふくまれています。
ビタミンCには、シミやソバカスの原因となるメラニン色素の沈着を防ぐはたらきがあります。
またビタミンCは、肌のバリア機能(保湿機能)の主役成分であるセラミドの生成を促進するといわれている栄養素です。
ちなみに、同じピーマンでも、赤ピーマンには緑ピーマンの約2倍のビタミンCが含まれており、ビタミンCが最も多い野菜の1つです。
さらに、ビタミンCの働きを高めるビタミンEも、緑ピーマンの約5.8倍含まれているんです。
まさに、美肌ビタミンの宝庫、赤パプリカ!
わたしは夏場はプランターで育てて食べているくらい、お気に入りの野菜の1つです。
( ↑ 我が家のパプリカ)
自分で育てると、愛着100倍。
美肌効果も、100倍になるような気がしてきます。笑
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秋の旬&カラフル野菜:ルッコラ
秋の美肌野菜でオススメなのは、ルッコラ。
あのクレオパトラが、美しさを保つために食べていたとも言われている、野菜です。
ルッコラの旬は、春と秋の2回あります。
また、ルッコラに含まれるグルコシノレートには解毒作用があり、体内の毒素の分解や排出を促すため、デトックス効果があると言われています。
さらに、ルッコラの辛み成分である、イソチオシアネートの強い抗酸化作用により、お肌の老化を防ぐことができます。
また、パプリカ同様に、ビタミンCも豊富に含む野菜です。
ビタミンEたっぷりのアボカドオイルやオリーブオイルをかけて、生で食べるのがおすすめ。
アンチエイジング食材として注目されている野菜のひとつです。
冬の旬&カラフル野菜:にんじん
冬の美肌には、にんじんがおすすめです。
にんじんの栄養素として有名なβーカロチンには、酸化を防ぐ効果があります。
『お肌やカラダの酸化=老化』です。コワイ‥‥
この、おそろしい酸化を防ぐためにも、にんじんからβーカロチンを、たくさん摂取しましょう。
また、このβーカロチンは、体内に入ると、必要な量だけビタミンAに変換されます。
このビタミンAには、皮膚や粘膜を正常に保ち、しっとりなめらかな肌をつくる効果があります。
さらにビタミンAは、お肌の角質化も防ぐので、お肌の乾燥やシミ・シワの予防、ニキビ対策にも効果的なのです。
②大根おろしで腸までキレイに
『腸がきれいな人は、お肌がキレイ』と言われています。
だいこんなどの野菜は、すりおろすことで酵素が増えます。
だいこんには『アミラーゼ』という消化分解酵素が含まれていますが、この消化分解酵素は、わたしたちの食べたものを消化するのに、なくてはならない酵素です。
この酵素を増やすことで、消化がスムーズに行われ、腸内環境が整います。
結果、腸がキレイな状態になり、『腸の状態をあらわす』といわれているお肌の調子も、断然よくなるのです。
たとえば居酒屋などでおつまみを頼む際にも、だいこんおろしが添えられているものを、まずは1品頼んでみるのがオススメです。
さらにアミラーゼは、アルコールの分解もサポートしてくれるので、美肌だけでなく、悪酔防止にもなると言われています。
ちなみに、加熱した大根には酵素はほとんど含まれていないので、生のまますりおろして食べることをおすすめします。
ちなみにだいこん以外にも、タマネギやきゅうりなども、すりおろすことで酵素が増えます。
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すっぴん美人をつくる食べ物(3):フルーツ
フルーツの果糖は、カラダとお肌を、本来の自然な状態に導いてくれます。
また、フルーツは食後のデザートとして食べるイメージがありますが、胃の中が空っぽのときに食べるのがおすすめです。
空腹な状態で食べることで、フルーツの栄養分を、しっかりカラダに吸収できます。
結果、デトックス効果も高まり、美肌にも効果的なのです。
基本的に果物は、朝の空腹時に食べるのがおすすめですが、キウイフルーツなど、美肌のためには、朝は食べない方がいいとされているフルーツもありますので、くわしく説明していきます。
①キウイフルーツ
フルーツの王様といわれているキウイフルーツ。
1個で1日に必要なビタミンCの3分の2が摂れるといわれるほど、ビタミンCが豊富です。
しかも、1年中手に入りやすく、安価なのでわたしはいつも常備しています。
ビタミンCには、シワやシミを防ぐ効果があり、アンチエイジング効果も高いと言われています。
ただしキウイフルーツは、朝食べるのは、じつはNGなのです。
キウイフルーツには『ソラレン』という成分が含まれており、このソラレンを摂取すると、紫外線吸収を活性化させ、どんどん体内に吸収していきます。
つまり、朝キウイフルーツを食べると、シミの原因をつくってしまうことも。。
その他、グレープフルーツやオレンジ・みかんなどの柑橘類にも、このソラレンが含まれています。
ですので、キウイフルーツや柑橘類は、朝でなく夜、食べるように意識してください。
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②りんご
りんごには、果肉にも皮にも食物繊維と抗酸化物質が含まれているので、皮ごと食べるのがオススメです。
(皮をむく手間がはぶけるだけで、食べるハードルがかなり下がるのは、ズボラなわたしだけでしょうか・・笑)
リンゴに含まれる『ペクチン』は、水溶性の食物繊維で、腸内環境を整えるのに役立ちます。
ちなみに、カラダに取り入れた食物繊維の量は、そのまま翌日の便の量に比例します。
食物繊維の量が足りないと、便が排出できなくなり、悪玉菌が繁殖する腸となってしまいます。
結果、お肌の老化もすすむことになります。
またりんごには、肌のハリとツヤを保つ『エラスチン』や『コラーゲン』も豊富です。
③アボカド
食べる美容液とも言われているアボカド。
実は、野菜ではなくフルーツなんです!
そして、さきほどのアボカドオイルでも説明しましたが、アボカドはビタミンEの宝庫です。
ビタミンEは、細胞の酸化を防いでくれます。
『細胞の酸化=老化のはじまり』でしたよね。
そして、現代社会には、細胞の酸化をすすめる要因がたくさん!
ストレス・紫外線・質の悪い油・食品添加物・アルコール・タバコの煙などなど、さけられないものが、たくさんあります。
なので、これら酸化要因をはねかえすくらいの、抗酸化作用のある食べ物を食べることが大切になるのです。
そのために、アボカドやアボカドオイルの豊富なビタミンEは、救世主なのです!
また、ビタミンEには、体内の代謝を良くする働きもあるので、別名、“若返りビタミン”とも呼ばれているほど、美肌に欠かせない栄養素です。
④ブルーベリー
むらさき色のアントシアニンは、抗酸化パワーがすごいんです!
活性酸素によってDNAが傷つけられ、それが長期にわたって繰り返されているうちに、傷ついたDNAの修復ができなくなってしまいます。
そしてそれこそが、老化の大きな要因。
つまり、抗酸化物質とよばれる活性酸素をおさえるような食べ物をとることで、老化を防ぐアンチエイジングになるのです。
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すっぴん美人をつくる食べ物(4):お酢
『お酢を制するものは、加齢を制す!』
と言われているくらい、お酢がお肌の老化を防ぐチカラは偉大です。
お酢には、食事の際に、急激に血糖値が上がるのを抑制してくれる効果があります。
血糖値が急激に上昇すると、※ブラウニング反応で、お肌のコラーゲンが傷つき、深いシワやたるみの原因となります。
※ブラウニング反応とは:体内のたんぱく質が糖分子と結びつく、糖化現象です。
①酢漬け野菜
ちなみにわたしのおすすめのお酢の食べ方は、酢漬け野菜!
これ、1年中、かなり重宝しています。
漬ける野菜はほんとうになんでもOKなので、我が家は、残りそうな野菜はすべて、酢漬けにして冷蔵庫に入れておきます。
とくにおいしいのは、新しょうが、タマネギ、大根、白菜など。
これらの野菜をカットして、ミツカンカンタン酢につけるだけ。
このミツカン『カンタン酢』、名前からは想像できないくらい(失礼‥笑)おいしいので、ぜひ試してみてください。
ちなみにカンタン酢には砂糖が入っているので、気になる方は、ふつうのお酢でももちろんOK。
でもわたしは、つづけるためにもおいしさ重視で、カンタン酢派です。
(ゆるい・・笑)
野菜と一緒に、カットした昆布や輪切り唐辛子、ゆず皮などを入れながら、飽きないようにアレンジも楽しんでいます。
この野菜の酢漬けは、もう1品何か欲しいときや、揚げ物が多くなってしまった食卓に、ポンと出すだけの、超カンタンズボラ美肌メニューです。
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②黒酢
お酢の中でも黒酢は、脂肪を燃焼させるアミノ酸を豊富に含んでいます。
通常のお酢は、麹や酵母、乳酸菌などを使って発酵させるのに対して、黒酢の主原料は玄米です。
また、通常のお酢の発酵は3ヶ月程度ですが、黒酢は1〜3年かけてつくられます。
この長い熟成期間によって、アミノ酸などの成分がたっぷり生成され、ビタミンやミネラルも通常のお酢よりも豊富にふくむお酢になるのです。
結果、美肌にいいばかりでなく、コクと旨味のあるおいしい風味のお酢になるので、炒め物やあんかけなど、調理用として、黒酢を使用することをおすすめします。
おすすめの黒酢は、オリヒロの純玄米黒酢。
瀬戸内産の玄米と水を使用した黒酢が、720mlで350円前後は、破格!
(ミツカンの純玄米黒酢は、500mlで800円程度です。)
この価格なら、ケチらずに、お料理にもドバドバ使えます。笑
すっぴん美人をつくる食べ物(5):味噌
美肌の大敵である冷え性を治すには、味噌が効果的です。
せっかくカラダにいい食べ物を取り入れても、冷えたカラダは代謝が悪く、栄養素が効率的にカラダにいきわたりません。
そんなもったいないことをふせぐためにも、発酵食品の味噌を、積極的に取り入れましょう。
味噌に含まれる植物性の乳酸菌は、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やします。
善玉菌が増えて腸内が健康になると、全身の代謝が促進され、血行アップ。
結果、冷え性の改善にもつながるのです。
そして、腸がキレイになることで、トラブル知らずのお肌をつくることができます。
また味噌は、女性ホルモンに似た働きを持つ大豆イソフラボンや、ストレス抑制に効果があると言われるGABAといった栄養素を含んでいます。
そのため、とくに女性には欠かせない食材なのです。
1日1杯のみそ汁がすっぴん美人をつくる
そんな味噌を毎日とるには、『お味噌汁』がダンゼンおすすめ!
忙しい朝でも食べやすいですし、野菜や海藻も合わせてとることができるので、ビタミン不足やミネラル不足も解決できます。
また、味噌によって腸内の善玉菌を増やし、その善玉菌のエサとなる食物繊維をあわせて摂ることで、より効果がアップします。
つまり、食物繊維を多く含む、こんやくやサツマイモ・きのこなどを、お味噌汁の具に入れれば、パーフェクト!
腸内環境が整うことで、肌のターンオーバーも正常になり、お肌にハリ・ツヤが生まれます。
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すっぴん美人をつくる食べ物(6):くるみ
くるみにも、良質な脂質であるオメガ3が豊富に含まれています。
また、抗酸化ビタミンであるビタミンEによって、老化を防ぐパワーも持っています。
ビタミンEは血液の流れも良くして、皮膚を乾燥から守ってくれる役割もあります。
さらにくるみは、肌のターンオーバーと関わりの深い、亜鉛も含んでおり、美肌効果の期待が高い食材です。
1日10粒程度食べるのが、美肌にも健康にも効果的です。
すっぴん美人をつくる食べ物(7):手羽先・手羽元
すっぴん美肌の弾力を保つために取り入れたいのが、手羽先・手羽元です。
なぜなら、手羽先や手羽元には、コラーゲンとエラスチンが、豊富に含まれているからです。
この、コラーゲンとエラスチンは、お肌の弾力を保つ2大成分です。
- コラーゲン:真皮の約70%を占める成分。網目構造で、お肌の弾力を保つ役割。
- エラスチン:真皮の約2%を占める成分。コラーゲンを束ねて、バネのように弾力を与える役割。
このコラーゲンとエラスチンが不足すると、お肌のたるみやシワの原因に。。
そんな原因をつくらないために。
わたしは手羽先や手羽元の栄養分は、『飲む美容液』といわれる“ボーンスロススープ”で取り入れています。
おいしくてお肌にも良くて、最高のスープです。
『飲む美容液』ボーンブロススープの効果とレシピの記事はこちらから
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食事でカバーしきれない美肌要素も、内側から補うことにこだわる
食事を変えることで、確実にお肌は変わります。
家庭の油を『良質な油』に置き換えることは比較的簡単にできますが、旬の野菜やフルーツを、毎日確実に摂ることは、至難のワザ。
外食がつづくこともあるでしょうし、インスタント食品ですませなければならない日だってあります。
そんなときの救世主が、『フィトケミカル青汁』と『サプリメント』です。
フィトケミカル(ファイトケミカル)を補う
ここまでで説明してきたように、お肌の調子がわるくなったり、老化していく大きな原因の1つは、からだが『酸化』することです。
この酸化を防ぐ役割をもつ、『フィトケミカル(ファイトケミカル)』と言う成分が、最近注目されています。
代表的なフィトケミカルは、
- にんじんに含まれるカロチノイド
- ブルーベリーに含まれるポリフェノール
- ルッコラや大根に含まれるイソチオシアネート
などです。
直訳すると、ファイト(phyto)は植物、ケミカル(chemical)は化学成分という意味なので、『植物由来の化学成分』という意味で、野菜の持つ色・香り・苦みなどの成分です。
このフィトケミカルが持つ抗酸化作用が、美肌とアンチエイジングに欠かせないのです。
そして、そんなフィトケミカルを、コップ1杯で補えるのがこちらのドクターベジフル青汁 です。
無添加で残留農薬もゼロ。
たった1杯で、生産者の顔が見える九州野菜を21種類、摂ることができます。
白い砂糖は使わずに、黒砂糖を使用しているというこだわりも見逃せません。
ちょっと野菜が足りてないな。。と思ったときには、このドクターベジフル青汁 で、野菜不足を補ってみてください。
1回で休止や中止も可能なので、まずは送料無料の初回限定2,680円(30日分)をトライしてみるのもおすすめです。
いそがしくて、毎日野菜をとれない方の野菜不足を、コップ1杯で解決!
野菜がもっている『抗酸化作用』を、超カンタンに取り入れて、お肌のハリやうるおいを取り戻しちゃいましょう!
セラミドを補う
セラミドは、美肌のためには、とても重要な成分です。
お肌のうるおいを保持したり、お肌を外部の刺激から守ってくれたりする役割をもっています。
そんな、美肌をつくるために大切な成分であるセラミドですが、加齢とともに減少していくと言われています。
また、セラミドが多く含まれる食材としては、こんにゃくや玄米や白米があります。
しかし、1日に必要なセラミドをこれらから摂取しようとした場合。
こんにゃくで半丁、玄米でお茶碗に約10杯分、白米にいたっては約25杯分も必要だと言われており、食材だけで補うことは、現実的には難しいとされています。
そのため、経口摂取でセラミドを補うのであれば、サプリメントを併用して、バランスの良い食事をキープするのが、かしこい選択。
そんなセラミドを摂取するために、わたしが毎日取り入れているのは、オルビス『ディフェンセラ』 です。
このオルビス『ディフェンセラ』 は、日本初の『飲むトクホ』。
オルビスが10年かけて開発した商品で、『DFセラミド』という高純度の希少なセラミドを、15秒で、いつでもどこでもカンタンにとることができる、特定保険用商品です。
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セラミドを体内に摂取すると、さらにお肌自らが、セラミドをつくりだすと言われています。
つまり、セラミドは、経口摂取が一番!
そして、セラミドを体内から摂取する商品で、トクホを取得しているのはオルビス『ディフェンセラ』ただ1つなんです!
すっぴん美人になるメリットと特徴5つ
ちなみに、すっぴん美人になると、いいことずくめ、盛りだくさんです!
女性としての人生が、10倍くらい豊かになるんじゃないでしょうか。
(言いスギ?笑)
ていねいな食事で内側からお肌をととのえたら、ワクワクするようなすっぴん美人ライフが待っています。
楽しみにしていてください。
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すっぴん美人になるメリットと特徴① 自分に自信が持てる
お肌がキレイなすっぴん美人になることで、とにかく自分に自信が持てるようになります。
そして、自信が持てるようになると、表情だけじゃなく、性格まで積極的に変わってくるんです。
わたしも子供のころから、お肌はカサカサのアトピー肌、ついでにカラダも弱くて、学校も休みがちな子供でした。
そんな子供のころの影響なのか、『自分なんか...』という風に、いつも自分に自信が持てなかったんですよね。
でも、大人になって、そんな自分は変えたかったし、カサカサお肌もほんとに変えたくて、いろいろ試しました。
その中では、お金も時間もたくさん無駄にしてきました。泣
でも、そうやって試行錯誤する中で、自分に合うスキンケアや、内側からのお肌の整え方を、手に入れつつあります。
そしてその結果、カサカサ肌も以前よりかなり改善され、すこしずつ自分にも自信が持てるようになりました。
新しいことをはじめてみよう、と一人でよさこいチームに飛び込んでみたり、
対人関係でイヤなことは、『イヤ』って言えるようになりました。
また、恋愛でも、相手に自分の意見を伝えられるようになり、以前よりもオープンで深い関係を築くことができるようになったんです。
これらは、わたしの人生にとっては、かなり『革命的』なことでした。
お肌がキレイになることで、人生ってこんなに変わるんだなと、感じた瞬間でもありました。
すっぴん美人になるメリットと特徴② デートの接近戦に強くなる
自分のすっぴん肌に自信が持てるようになると、そのお肌を、もっと見て欲しくなります。
とくに、好きな男性にはなおさら。笑
お肌に自信がなかったころのわたしは、顔は下向きで、どこかふさぎがち。
『あまり、近くで見ないでー!』
という感じでした。
その結果、好きな男性に対しても、
『僕と近づきたくないのかな。』
というような、誤解を与えていたかもしれません。
でも、お肌に自信があれば、近づきたいと思った相手と、素直に接近することができます。
結果、恋愛がうまくいく確率も、アップするはず!
また、自分に自信がある女性は、それだけでほんとに魅力的です。
幸せな恋愛をつかむためにも、すっぴん美人であることは、かなりのアドバンテージになりそうです。
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すっぴん美人になるメリットと特徴③ 旦那さんから『今日もキレイだね』って褒められる
同棲や結婚をすると、パートナーとすっぴんで過ごす時間が、格段に増えますよね。
そんなときこそ、すっぴん美人の本領発揮!!
わたしも結婚して2年になりますが、たびたび旦那さんから
『すっぴんがキレイだね』
と言ってもらえています。
ちなみにキレイなのは、顔のつくりとかではなく、
『お肌がスベスベで、キレイ』
んだそうです。笑
(顔のつくりも、もっと褒めてくれてもいいけど笑)
でも、すっぴん美人になることで、旦那さんやパートナーが、思わず触れたくなることは間違いなさそう。
自分に自信が持てることも同じくらい、大好きな男性に褒めてもらえるのは、うれしいものです。
すっぴん美人になるメリットと特徴④ 朝のメイクが時短になる
なにかと忙しい朝の時間。
メイク時間は、できるかぎり短くしたいですよね。
わたしもかなりズボラなので、できればメイクをしたくないくらい。笑
昔は、下地を塗って、コンシーラーで、隠して。。
なんていう“しっかりメイク”も試したことがありますが、メイクに時間をかけることが、とにかく手間でした。(←女子力の低さの問題?笑)
でも、すっぴん肌が整っていれば、しっかりメイクは必要ありません。
下地もコンシーラーも必要なく、今のわたしのお肌のメイクは、日焼け止めをさっと塗って、ファンデーションを軽くのせてるだけ。
『超〜ラ・ク・チ・ン!!』
さらに、出張やデートで、急なお泊りになったときも、すっぴん美人なら、安心。
メイク道具を持っていなくても、臨機応変に対応できます。
便利でラクチンなのが、スッピン美人の特徴なのです。
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すっぴん美人になるメリットと特徴⑤ 化粧品にお金がかからなくなる
カラダの内側からすっぴん美人をつくることで、化粧品の大幅なコストダウンになります。
恥ずかしながら、わたしは以前、新宿の道端で、10万円の化粧品セットを買ってしまったことがあります。
『あきらかに怪しい。。』って、今ならわかるんですが、そのとき思わず買ってしまった根本には、自分の素肌への自信のなさが、あったと思います。
ワラをも掴む状態で、なんとかしたいって思ってあせっていたんですよね。
でも結局その化粧品も効果がなく、ほんとうにムダなことをしてしまいました。
けど、知識のある今なら、道端にせよ、化粧品売り場にせよ、必要最低限のものしか購入しません。
そして、化粧品を買うくらいなら、良い食材を買います。
食事はかならず毎日食べるものです。
1日3食を食べるとしたら、年間で1000回以上の美肌チャンスがあるんです。
せっかく1000回もあるチャンスなら、美肌に効果的な内容を、100回でも200回でも取り入れていきましょう。
そして、高級化粧品に使っていたお金を、もっと有意義な使い方に変えちゃいましょう!
おわりに
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フランス旅行に行ったときに、ある女性にこんなことを言われたことことがあります。
『どうして日本人は、そんなにお化粧するの?すっぴんが一番キレイなのに。』
日本ではなぜか、『女性のメイクは身だしなみ』のような風習がありますよね。
就職活動のときにも、『きちんとお化粧をするのが、社会人です。』と、教えられた気がします。
でも、よく考えてみたら、そんなのおかしいですよね。
メイクでさらにキレイになろうとすることは、悪いことではありません。
けど、広告や女性誌に洗脳されて、化粧品だけを妄信するのは、ちょっと違うかも。。
って思うんです。
もっと根本から、手軽に美しくなれる方法があるのになって。
そしてそれは、食事でカラダの中から美しくなるという方法です。
さらに、食事でお肌を整えることは、カラダの健康にもつながっていきます。
30代以降は、カラダの状態が、もろにお肌にも出てきますから、やっぱり根本を整えていくことが、すっぴんで美しくいられる近道です。
そして、細胞は毎日生まれ変わっているので、いつでも取り返しがききます。
変えるのに、遅すぎるということはありません。
今日食べたものが、明日からのあなたのすっぴん肌をつくるのです。
とはいえ、忙しい現代社会で、毎日カンペキな食事にしようと思ってしまうと、ぜったいつづきません。
とりあえずの第1歩として、まずは油を良質な油(アマニ油・アボカドオイル・オリーブオイル)に変えてみる。( ← これ、本気でおすすめです。)
そして、野菜やフルーツが足りないときは、『サプリやジュースで補ってしまお〜!』、くらいの、軽いノリで大丈夫です。
なにもやらないよりも、とにかくすこしずつでも始めることが、あなたの未来のお肌に、本当に大切です。
内側からの美肌づくりを、いま、この瞬間からスタートして。
キラキラ自信が持てる、自分史上最高の『すっぴん美人』を、目指しませんか?
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