この記事は2019年9月26日に更新されました。
- 敏感肌におすすめ!『落ちる&潤う』クレンジングミルクランキング10選
- 敏感肌にクレンジングミルクが最適な理由
- クレンジングの仕組みと種類
- 敏感肌とは
- クレンジングミルクのメリット・デメリット
- 敏感肌向け!クレンジングミルクの選び方2つのポイント
- 敏感肌にイチオシ!『落ちる&潤う』クレンジングミルク<アンオー>
敏感肌におすすめ!『落ちる&潤う』クレンジングミルクランキング10選
毎日のスキンケアの中で、一番大切と言われているクレンジング。
『しっかり落とさなきゃいけないのはわかってるけど、なんだか毎日、お肌にダメージを与えてるような気がする。。』
そんな不安がある方、いませんか?
わたしもまさに、そんな1人。
10代、20代のころから、カサカサ乾燥肌で、さらに、年齢をかさねるほどに敏感肌に。
メイク落としや入浴のあとは、1秒でも早く保湿しないと、カピカピ&ヒリヒリする。
そんな、とっても不便な肌の持ち主でした。
結果、化粧品ジプシーの日々。
新宿駅西口の道ばたで、10万円以上もする“詐欺”のような化粧品を、購入してしまったこともあります。泣
そんな“こじらせ女子な”わたしでしたが、『30代から美肌をつくりたい!』と、一念発起で肌について勉強。
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美肌をつくる食事や生活習慣に加えて、クレンジングについても学びました。
実際に、敏感すぎる自分のお肌で、いろいろためしてみました。
その結果おすすめする、敏感肌向け『落ちる&潤う』クレンジングミルクランキング5選がこちらです。
1位:アンオー unhaut ホリスティッククレンズミルク
また、1本1000円以下のプチプラクレンジングミルク5選はこちら
上記10選の、敏感肌向けおすすめクレンジングミルクを、検証結果と商品特徴とともに、ご紹介します。
【検証方法】
⭐️使用コスメ⭐️
・アルソア リキッドアイライナー
・オーヴクチュール 落ちない口紅
・メイベリン ウォータープルーフマスカラ
⭐️検証手順 ⭐️
①クレンジングで、とくに落ちにくい上記コスメ3種類を、腕に塗って10分乾かす。
②その後、それぞれのクレンジングミルクを、やさしくクルクル50回なじませる。
(比較しやすいように、優しくなじませています。)
③ティッシュで優しく拭き取り、メイクの落ちとお肌のうるおいを5点満点で評価。
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1位:アンオー(unhaut)ホリスティッククレンズミルク<引力クレンジング>
【検証結果】
メイク落ち:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
容量 :120ml
価格 :2,189円(初回)、3,891円(定期)
敏感肌で、クレンジング・ジプシーの方!
ぜひ一度は試してみてほしいのが、この『アンオークレンズミルク』です。
アンオークレンズミルクの特徴は、大きく4つ。
- よく落ちる
- 肌に優しく美肌になる
- ダブル洗顔不要
- マツエクOK
これ、カンペキじゃないですか?
クレンジングに必要な要素と、敏感肌に必須の要素が、すべて含まれてるんです!
このアンオーが、なぜこれらを叶えることができるのか、くわしく説明していきます。
アンオークレンズミルクの特徴①:よく落ちる<引力クレンジング>※日本初特許製法
アンオークレンズミルクを使うと、なぜメイクがよく落ちるのか。
それは、アンオークレンズミルクは、界面活性剤の代わりに『引力』を使用した、新しいクレンジングだからです。
通常ミルククレンジングは、【油分+界面活性剤】のチカラで、メイクを落とします。
しかしこの、『界面活性剤』がお肌にとっては厄介者。
記事の後半でもくわしく説明していますが、界面活性剤は、
- 皮脂を過剰に取り除いてしまう
- 肌に吸着して刺激物となる
- 保湿成分も流出させてしまう
と言われていているため、とくに乾燥肌・敏感肌の、大敵!!
そんな界面活性剤を使用していないのが、このアンオークレンズミルクなんです。
ミルククレンジング以外も含めて、界面活性剤不使用のクレンジングを、わたしは今まで聞いたことがありません。
じゃあ、アンオークレンズミルクは、どうやってメイクを落としているのか。
それが『引力』なんです。
アンオークレンズミルクは、ファンデルワールス引力という、分子間のわずかな電位差によって、お互いが引き合うチカラをクレンジングに応用。
界面活性剤ではなく、『引力』でメイク汚れをしっかり集めて落とすことで、『お肌にやさしくしっかり落とす』を実現したのです。
ちなみにこの最新技術は、神奈川大学と㈱東洋新薬が共同特許を取得。
そして『アンオー』が、日本ではじめて、クレンジングとして発売しています。
クレンジング内部で、『分子同士が引き合うチカラ』が発生しているため、メイクをしっかり落とすだけでなく、毛穴の黒ずみや毛穴の角栓にも、効果があります。
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アンオークレンズミルクの特徴②:肌にやさしく『美肌』になる
アンオークレンズミルクは、『界面活性剤ゼロ』でお肌に優しいだけではないんです。
なんと、『美肌』になるクレンジングと、言い切っちゃってるんです!
ここまでハッキリと言い切るには、きちんとした理由があるんだろうと調べてみたところ。。
アンオークレンズミルクは、『お肌のバリア成分を補給してくれる成分』+『抗ストレス植物による超保湿』の美肌効果が、臨床実験により認められているんです。
①お肌のバリア機能に効果のある成分を配合
→セラミド(角層に効果)
→スクワラン(皮脂膜に効果)
→ホホバオイル・ビタミンC誘導体(洗顔後のしっとり感に効果)
②抗ストレス 植物で超保湿を実現
→ 抗ストレス植物とは、砂漠や高山地帯など、過酷な環境で生きる植物のことです。
これらの植物は、独自の進化で強いストレス耐性を持っています。
- 高山地帯の過酷な環境で生息できる、“ロディオラロゼア”の抗酸化作用
- 保水力が極めて高く、自重の6100倍もの水分を保水できる“サクラン”の保湿作用
この他にも、アイスプラントやコーラルアロエの、『バリア強化作用』『新陳代謝促進作用』など、抗ストレス植物が持つ自然の力で、美肌になるクレンジングを実現しているんです。
また、その結果、アンオークレンズミルクの保水力は、なんと、ヒアルロン酸の10倍以上。
お肌の角質の水分量も、クレンジング前よりも洗クレンジング後の方が多くなり、さらにその潤いが、洗顔後5時間つづくというデータを発表しています。
また、医師の監修のもと、臨床実験も実施。
結果、アンオークレンズミルクには、毛穴の汚れ・毛穴の開き・ハリ弾力・保湿・乾燥小ジワへの効果があることが認められています。
このように、複数の美肌効果が確認できているクレンジングは、アンオークレンズミルク以外、見当たりません。
つまり、アンオークレンズミルクを毎日使うことで、30代からの気になる毛穴や、目元の小ジワ、ほうれい線など、肌悩みを一気に解決して、美肌をつくることができるんです!
アンオークレンズミルクの特徴③:ダブル洗顔不要
ダブル洗顔とは、クレンジングでメイクを落とし、洗顔料で角質などの汚れをおとす洗顔方法です。
このダブル洗顔についても、記事の後半で詳しく説明していますが、お肌のバリア機能が低下している敏感肌や乾燥肌には、ダブル洗顔は不向きです。
せっかくお肌にやさしいミルククレンジングを使用しても、『メイクが落ちにくい』などという理由で、ダブル洗顔をしていたら。
結局皮脂を取りすぎてしまう可能性があり、あらゆる肌トラブルの原因となります。
アンオークレンズミルクは、『日本初の引力クレンジング』で、汚れもメイクもしっかり落ちる設計になっているので、ダブル洗顔不要の敏感肌向けクレンジングです。
アンオークレンズミルクの特徴④:マツエクOK
通常、まつげエクステンションに使用するグルー(まつエクの専用接着剤)の成分は油性成分です。
なので、油分や界面活性剤を多く含むクレンジングを使うと、マツエクは取れてしまいます。
ちなみに、20代から30代の4人に1人はマツエクを利用しており、マツエクOKのクレンジングを求めています。
アンオークレンズミルクは、
- シアノアクリレート
- エチルシアノアクリレート
- アルコキシ-2-シアノアクリレート
- ブチルシアノアクリレート
これら、4種の主要なマツエクグルーにおいて、マツエクが落ちないことを検証済みなので、マツエクを使用していても、安心して使用できます。
マツエクもOKなのに、ダブル洗顔不要でしっかり落ちる。
『きちんと落ちる』&『肌への優しさ』を叶えてくれる、アンオークレンズミルクで、『ヒリカサ敏感肌』が『うるつや美肌』に進化!
すっぴん肌にも自信が持てるようになり、毎日鏡を見たり、自分で自分のお肌に触れるのが、楽しみになります!
2位:カバーマーク トリートメントクレンジングミルク
【検証結果】
メイク落ち:⭐️⭐️⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️⭐️⭐️
容量 :200ml
価格 :3,240円
カバーマークのトリートメントクレンジングミルクは、美容成分89%を配合しており、お肌の保湿力に優れています。
また、ヒアルロン酸の約2倍の保湿力をもつ「MCキトサン」が、洗い流したあとのお肌に「保湿ヴェール」を形成します。
@コスメの口コミでも、ミルククレンジングの中で1位を誇る、人気のクレンジング。
メイクの落ちも、ミルククレンジングの中では比較的良く、検証条件よりもしっかりとクルクルすれば、ほぼキレイに落ちます。
柑橘系のさわやかな香りも、とてもオススメです。
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3位:アクセーヌ ミルキークレンズアップ
【検証結果】
メイク落ち:⭐️⭐️⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️⭐️⭐️
容量 :120ml
価格 :3,024円
アクセーヌのミルキークレンズアップは、クリームに近いテクスチャーです。
角質柔軟成分が含まれており、メイクと一緒に、くすみや乾燥・ニキビの原因となる余分な角質もオフします。
肌をほぐしながら、負担をかけずにゴワついたお肌をケア。
クレンジングでもち肌体験ができます。
メイクの落ち、お肌の潤いも、良いです。
低刺激性・無香料・無着色・アルコールフリー。
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4位:ハッチhacci クレンジングミルク
メイク落ち:⭐️⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️⭐️⭐️
容量 :190ml
価格 :5,500円
アルガンオイル、天然ビタミンEをはじめとする美容成分を配合。
お肌をいたわりながら、やさしく汚れを落とし、キメの整った肌へと導いてくれます。
はちみつやローヤルゼリーエキス、シルク、オリーブオイルなど、85%以上美容成分配合で、みずみずしい洗い上がりです。
5位:ママバター クレンジングミルク
メイク落ち:⭐️⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️⭐️⭐️
容量 :130g
価格 :1,500円
天然由来成分・シアバターと10種類のオーガニック植物を配合。
お肌をしっとり潤しながら清潔にし、透明感に満ちた素肌に洗い上げます。
W洗顔不要なのも、敏感肌さんにはうれしいポイント!
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1,000円以下のプチプラクレンジングミルクおすすめ5品
毎日使うものだから、コスパも大切。
1,000円以下で購入できる、プチプラクレンジングミルク5選はこちら。
カウブランド 無添加メイク落としミルク
メイク落ち:⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️⭐️
容量 :150ml
価格 :950円
敏感肌向けの、無添加・低刺激クレンジング。
品質安定剤を使わずに商品を安定させるため、不純物の少ない原料を使用しています。
濡れた手で使用可能なのも、便利。
着色料、香料、防腐剤、品質安定剤、鉱物油、アルコール不使用。
無添加で、お肌への優しさとコスパは素晴らしいですが、メイクはすこし落ちにくい印象。
ライトなメイクの方にオススメです。
ソフティモ ラチェスカ ミルククレンジング
メイク落ち:⭐️⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️⭐️
容量 :200ml
価格 :952円
濡れた手OK、W洗顔不要、マツエクOKという、機能性抜群のクレンジングミルク。
保湿効果が期待できる、アーティチョークやペパーミントエキス配合。
また、角質をやわらかくするといわれているホホバオイルも配合されています。
香料、着色料、アルコール(エチルアルコール)フリーで、肌へのやさしさにこだわった処方です。
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無印 マイルドミルククレンジング
メイク落ち:⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️⭐️
容量 :200ml
価格 :990円
天然うるおい成分として、アンズ果汁、桃の葉エキスを配合。
無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー。
オレンジや柑橘系の香りで、さわやかな印象。
洗い上がりもしっとりです。
ウォータープルーフ系のメイクの落ちはあまり良くないので、敏感肌で軽めのメイクの方におすすめです。
なめらか本舗 豆乳イソフラボン メイク落としミルク
メイク落ち:⭐️⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️
容量 :200ml
価格 :972円
豆乳発酵液をはじめ、美容成分を88%配合。
使うたびにふっくらやわらかな肌へ導きます。
メイク落ちも、プチプラクレンジングミルクの中では優秀。
ただ、成分的にみてみると、『メチルパラベン』などの合成防腐剤や、『ポリソルベート60』などの合成界面活性剤が使用されています。
ダヴ モイスチャーミルククレンジング
メイク落ち:⭐️⭐️⭐️
お肌の潤い:⭐️⭐️
容量 :195ml
価格 :880円
濡れた手OKのクレンジング。
うるおい美容液を配合しており、ホワイトフローラルのほっとする香りです。
メイク落ちはミルククレンジングの中では良いですが、洗い上がりのつっぱり感がすこしあります。
また、成分としては、界面活性剤、合成防腐剤、香料などが使用されています。
※価格はすべて参考価格です。
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敏感肌にクレンジングミルクが最適な理由
ではなぜ、敏感肌の人には、クレンジングミルクがおすすめなのでしょうか。
それはズバリ、クレンジングミルクは、オイルクレンジングやリキッドクレンジングに比べて、お肌に優しい成分でできているからです。
毎日のスキンケアの中で、もっとも大切な『クレンジング』。
まずはしっかりとお肌のメイクと汚れを落として。
お肌本来の状態にリセットしてから、保湿をしたり、美容成分を入れることが大切です。
(メイクがお肌に残っていると、肌トラブルの原因にもなります。)
でも、敏感肌の人は、クレンジングすることで、逆にお肌に負担をかけてしまうことがあるんです。
わたしも自身も、かなりの敏感肌。
今まで、さまざまなクレンジングを使ってきましたが、お肌のかさつきやヒリヒリした痛みが止まらない時期がありました。
そんなわたしのような、ヒリヒリかさつく敏感肌さんの救世主が、クレンジングミルクなんです。
クレンジングミルクには界面活性剤が少ない=肌への刺激が少ない
ではなぜ、クレンジングミルクがお肌に優しいのでしょうか。
それは、クレンジングミルクには、クレンジング中に含まれる『界面活性剤』が少ないからです。
クレンジング中の界面活性剤は、少なければ少ないほど、お肌への刺激が少ないと言われています。
界面活性剤とは
界面(物質の境の面)に作用して、性質を変化させる物質の総称です。
本来は、水と油のように、混じり合わないものを混ぜ合わせる(=乳化する)役割で、クレンジングでは、汚れを落とす洗浄の働きをします。
この界面活性剤は、クレンジングだけでなく、洗濯洗剤、食器洗剤などにも含まれています。
そんな界面活性剤には、さまざまな種類があり、1,000種類以上あると言われています。
そのなかで、クレンジングや洗剤などに『洗浄目的』で入っている界面活性剤は、お肌に悪影響を与える可能性があるんです。
この界面活性剤が、お肌へ負担をかけてしまう原因は、大きく3点。
①メイク等の油分だけでなく、皮脂も過剰に取り除いてしまうこと。
②クレンジング後も皮膚に吸着し、お肌への刺激物となってしまうこと。
③保湿成分を流出させ、お肌を乾燥させる。
これらから、クレンジングに含まれる界面活性剤は、できる限り少ない方が、可能ならばまったく使用していない方が、お肌への負担も少ないと考えられているんです。
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クレンジングの仕組みと種類
ではそもそも、わたしたちが毎日行っているクレンジングとは、どのようなものなのでしょうか。
クレンジングとは、メイク等の油性の汚れを落とすことで、夜のスキンケアの最初のステップです。
そんなクレンジングの仕組みと種類を理解して、より自分にあったクレンジングを選んでいきましょう。
クレンジングの仕組み
まず、メイクを落とすのに必要な成分は大きく2つ。
【油分】と【界面活性剤】です。
クレンジングの油分について
クレンジングでの油分の役割は、メイクを浮き上がらせることです。
クレンジングに含まれる油分の種類には、主に以下のものがあります。
①炭化水素(ミネラルオイル・ワセリンなど)
②高級脂肪酸(ラウリン酸・ミリスチン酸など)
③油脂(植物油脂・動物油脂など)
クレンジングの界面活性剤について
クレンジングでの界面活性剤の役割は、油分で浮いたメイクを、水に溶かして落とす役割です。
クレンジングに含まれる界面活性剤の種類には、主に以下のものがあります。
①アニオン界面活性剤(石ケン素地など)
②アンホ界面活性剤(ラウリルベタインなど)
③カオチン界面活性剤(ステアルトリモニウムコロリドなど)
④ノニオン界面活性剤(コカミドDEAなど)
メイク素材はほぼ油性成分なので、油性成分となじみます。
そして油性成分となじんだメイク素材は、界面活性剤で水分に溶かされ、メイクが落ちるという仕組みになっています。
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クレンジングの種類
そんなクレンジングには、大きく分けて5つのタイプがあります。
①オイルクレンジング
②リキッドクレンジング
③ジェルクレンジング
④クリームクレンジング
⑤クレンジングミルク
これら5つのクレンジングについて、くわしくみていきましょう。
クレンジングのタイプ別成分
あくまで一般的なものになりますが、それぞれのクレンジングの成分は、下記の通りです。
ちなみに、最近よく聞くようになった『バームクレンジング』は、オイルクレンジングと同じような成分のものが多いです。
また目安ですが、①のオイルクレンジングから順番に、洗浄力が強くなっています。
世代別クレンジングタイプの使用傾向
そして、これらのタイプ別のクレンジングは、世代によって好みが分かれます。
- 20代:オイル、リキッドなどの、洗浄力+簡単にメイクが落とせるものを好む。
- 30代:お肌の悩み別に、選ぶタイプが分かれる。
- 40代 :保湿力+低刺激を好む。
このように、年齢が上がるとともに、お肌への優しさやうるおいを重視する傾向があります。
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敏感肌とは
では、敏感肌とはどのようなお肌の状態なのでしょうか。
敏感肌には、大きく分けて『乾燥性敏感肌』と『ストレス性敏感肌』の2つの種類があります。
そして、最近の女性のライフスタイルの変化に伴い、増加しているといわれているのが、ストレス性敏感肌です。
敏感肌の種類
まずは、2つの敏感肌、『乾燥性敏感肌』と『ストレス性敏感肌』について、くわしくみていきましょう。
①乾燥性敏感肌とは
乾燥性敏感肌とは、文字通り、お肌の乾燥からくるヒリヒリや肌トラブルです。
乾燥性敏感肌の要因は、もともとの肌質からくるものに加え、間違ったスキンケアが原因となっている場合もあります。
とくに多いのは、『洗い過ぎ』によって、メイクだけでなくお肌の皮脂を過剰に奪ってしまっていること。
日本を代表する美容アドバイザーである佐伯チズさんも、
『洗う門には福は来ない』
『顔を洗うのをおやめなさい』
とおっしゃっています。
特に『クレンジング』+『洗顔』をおこなう、いわゆる『ダブル洗顔』は、日本特有の文化であり、必要以上にお肌本来がもつ機能を、削ぎ落としてしまいます。
このような間違ったスキンケアによって、乾燥性敏感肌を引き起こしている可能性があります。
②ストレス性敏感肌とは
そして、女性のライフスタイルや環境の変化とともに最近増えているのが、ストレス性敏感肌です。
- 精神的ストレス(人間関係・仕事)
- 物理的ストレス(気温差・乾燥・紫外線・騒音)
- 化学的ストレス(大気汚染・薬物・添加物)
- 生物学ストレス(疲労・花粉・病原菌)
これらのストレスにより、お肌のバリア機能である『皮脂膜』が十分に分泌されずに不足し、お肌の表面の『角層』が乱れます。
その結果、お肌のバリア状態が低下している状態を、『ストレス性敏感肌』とよびます。
そして、このストレス性敏感肌は、『シミ』『シワ』『毛穴』『乾燥』『ハリ不足』『肌荒れ』『大人ニキビ』など、あらゆるお肌の不調の原因となるのです。
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自分が敏感肌だと感じる女性が増加
ちなみに、資生堂の20〜30代の女性への調査によると、現代女性のなんと70%が、自分のお肌を『敏感肌』であると感じています。
1980年と2007年を比較すると、なんと3倍以上に増えていることがわかります。
つまり、女性のライフスタイルや環境の変化により、新たな敏感肌意識が、拡大・定着している傾向にあることがわかります。
クレンジングミルクのメリット・デメリット
このように、最近増えてきている敏感肌の方におすすめしたいクレンジングが、お肌に優しいクレンジングミルク。
そんなクレンジングミルクの、一般的な『メリット』と『デメリット』を整理してみます。
クレンジングミルクのメリット
- お肌に優しく刺激が少ない
- 界面活性剤の量が少ない
- 洗顔後の使い心地がしっとりする
- ポンプ式のものも多く、サラッとしていて使いやすい
成分的に、界面活性剤が少ないタイプが多く、お肌に優しいのがミルククレンジングの一番の特徴です。
『オイルクレンジング』や『ジェルクレンジング』でお肌がカピカピになってしまう方も、ミルククレンジングでは、しっとりした使い心地を感じる方が多いです。
クレンジングミルクのデメリット
- メイクが落ちない
- ダブル洗顔が必要なものが多い
『クレンジングミルクって、メイクが落ちない。。』
『特に、アイメイクはぜんぜん落ちなくて、パンダになる』
こんなイメージを持たれてる方が、多いのではないでしょうか。
まさにわたしも、そうでした。
お肌に優しい反面、メイクが落ちにくく、ダブル洗顔も必要なものが多いというのが、これまでのクレンジングミルクの、デメリットでした。
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敏感肌向け!クレンジングミルクの選び方2つのポイント
結局のところ、わたしたちがクレンジングに求めるのは、『お肌に優しい』と『しっかり落ちる』の両立。
この2つを叶えてくれる、クレンジングがあれば、カンペキですよね!
そして、この2つを両立するために。
敏感肌さんが、クレンジング選びで重視したいポイントは、
①界面活性剤不使用でお肌に優しい
②ダブル洗顔不要でしっかり落ちる
という2点です。
界面活性剤不使用
先ほども説明した通り、界面活性剤は、お肌に必要な皮脂まで奪ってしまったり、肌に吸着して肌トラブルの原因となります。
また、お肌の保湿成分を流出させ、乾燥の原因にもなります。
お肌にはあまり良くないけれど、今までは、クレンジングには必要不可欠とされていた界面活性剤。
でも!
時代が変われば、クレンジングも進化しているんです。
界面活性剤を使用していない(=お肌に優しい)のに、しっかり落とせるクレンジングミルク。
これが、敏感肌さんが重視したい、第1のポイントです。
W洗顔不要
そして、『ダブル洗顔不要のクレンジング』というのも、敏感肌、乾燥肌の方に、大事なポイントです。
そもそもクレンジングで、一度でしっかり汚れが落ちれば、ダブル洗顔は必要ありません。
ダブル洗顔は、むしろ、洗いすぎで、お肌を傷めてしまいます。
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敏感肌にイチオシ!『落ちる&潤う』クレンジングミルク<アンオー>
上記の2つのポイントから、
『界面活性剤不使用でお肌に優しい』のに、
『W洗顔不要でしっかり落ちる』。
そんなクレンジングが欲しい!
そう思ったわたしは、たくさんのクレンジングミルクを試してみました。
そしてその結果、『お肌に優しい&落ちる』を叶える、引力ミルククレンジング(日本初の特許取得)アンオーを発見!
わたしの知っているかぎり、クレンジングミルクで唯一の界面活性剤不使用。
つまり、お肌へのやさしさはバッチリ。
それなのにしっかり落ちる!
これはもう、クレンジングミルクの大きな進化!
敏感肌向けクレンジングの革命なのです!!
敏感肌向けクレンジングミルク、文句なしで1位の、アンオーホリスティッククレンズミルク。
今なら通常4,500円(税抜)を、初回限定で1,980円(税抜)でおためしできます。
しかも送料無料。
そして、定期コースで申し込んでも、回数のしばりなし!!
(これ、かなり重要ですよね。)
さらに、30日間の返金保証もあるため、かなり気軽にお試しできるんです。
メーカーのこだわりで、販売はWEB限定。
お店では購入できないので、気になる方は、ぜひこちらからチェックしてみてください。
アンオークレンズミルクで、お肌がヒリヒリする日でも、やさしくクレンジング。
そして、せっかく毎日行うクレンジングというスキンケア。
メイクや汚れを落とすだけでなく、アンオークレンズミルクの『抗ストレス植物』が持つ力で。
※毛穴の汚れ・毛穴の開き・ハリ弾力・保湿・乾燥小ジワなどの肌トラブルを一気に解決して、美肌をゲットしてしまいましょう!
※効果臨床実験済み
たくましくうるおう美肌を手に入れることで、敏感すぎるお肌を気にすることなく。
毎日楽しく、自信を持って過ごすことができるようになりますよ。