この記事は2019年1月4日に更新されました。
荷物の準備をしているときから、ワクワクが止まらない海外旅行!
会社員になってから、30以上の国や島を旅してきた、“旅ラブ女子”のHaruですが、準備の中でイチバン悩むのが、持っていく洋服。
現地の体感気温もイマイチかわらないし、アレもコレもと詰め込んでしまいがち。
そして、旅の荷物でイチバンかさばるのも、洋服。
この『洋服』を減らすことで、劇的に旅の荷物を減らすことができます。
旅の荷物は、身軽こそ快適!!
『かるい!うすい!シワになりにくい!』
そんな洋服7着と、ユニクロのウルトラライトダウンをスーツケースに入れていけば、1週間分の洋服は十分。(7着+ダウンの総重量は、なんと1.5kg以下!)
あとはインナーで調整することで、寒がりさんでも、気温7℃から25℃くらいまでは対応可能です。
- スーツケースの洋服7着の選び方
- 寒がりさん必須のヒートテック
- 『旅断捨離』
以上、3つのポイントを意識するだけで、あなたもカンタンに、旅の荷物を究極まで減らせる『旅服』マスターになれちゃいます!!
①旅行中の洋服7着
1週間の海外旅行の洋服は、下記の7着があればOKです。
- シンプルなベージュパンツ
- リバーシブルスカート
- 半袖カットソー2枚
- 薄手ニット
- 薄手カーディガン2枚
上記7枚のポイントは、『とにかく生地が薄くて軽い』『シンプルで合わせやすい』『地味な色と明るい色の両方をバランス良く』というのが重要です。
そんな洋服7枚について、くわしく説明していきます。
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スーツケースの洋服『神セブン』
旅服の7着は、できるかぎりテロテロ素材で、薄くてシワになりにくい洋服をチョイス。
たとえばこんな感じです。
①シンプルベージュパンツ
②リバーシブルスカート
③④半袖カットソー(2枚)明るめの色が写真映えGOOD
⑤薄手ニット
⑥⑦薄手カーディガン(2枚)差し色1枚、ベーシックカラー1枚
神セブン着まわしコーデ
これら7着を組み合わせて、1週間着まわします。
コーディネート<例1>
カーディガンは、そのまま1枚でも着られるし、羽織りとしても使えるので便利。
ボトムスはどんなものにも合わせやすい『ベージュ』や『ネイビー』を選び、トップスで色を使うと、着まわししやすいです。
コーディネート<例2>
ネイビーのスカートはリバーシブルで、裏返しにすると、花柄スカートに!
リバーシブルのボトムスが1つあると、旅行中のコーディネートの幅が、かなり広がります。
そして、コーディネート<例1>と<例2>を、トップスとボトムスを変えて組み合わせれば、あっとゆーまに8パターン!
そして想定以上に寒かったときのための上着は、ユニクロのウルトラライトダウン。
軽くて小さくて、本当に便利です!
洋服7着とウルトラライトダウン1つで、1週間分の洋服は十分です。
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②洋服7着+ウルトラライトダウン【容量】と【重さ】
洋服7着とダウンのスーツケースの容量は、なんと片面の3分の1。
そして重さは1.5kg以下です。
洋服の荷物がここまで減らせると、旅の荷物をかなり減らすことができます。
【容量】スーツケース片面の3分の1
こちらは、BALENO EXEのスーツケース(Mサイズ)で、昨年のふるさと納税でゲット!
外寸67.5×46.0×26.5cmで、大きすぎず小さすぎず、1週間の旅行にジャストサイズです。
タイヤが軽くて360℃ころがしやすく、ツマミでカンタンに、タイヤのロックも可能。
もちろんTSAロック付きです。
しかも、中の仕切り布の部分が、完全に取り外せるんです!(片面のみ)
そのまま旅先のホテルでつるしておけば、必要なものをサッと取り出せます。
(左上のポケットだけ、中身が見えないようになっているのも、すばらしい気づかい!)
ちなみに、このスーツケースは、ふるさと納税でゲットしました。
こんなに使いやすい素敵なスーツケースを、自己負担額2,000円で、確定申告などの面倒な手続きなくゲットできる、ふるさと納税!(納税団体5カ所まで)
まだ始めてない方は、お早めにっ!
上のさとふるのサイトに入り、名前や住所など必要な項目を入力して、好きな返礼品を選ぶだけ!
(ビギナーさんには、はずれの少ないお米やお肉がオススメです。)
我が家もふるさと納税を始めてから、お米は買ったことがありません。
絶対にお得です!!
ちなみに、洋服7着プラス、部屋着とユニクロウルトラライトダウンを入れて、スーツケース片面の3分の1くらい!
あとはここに、インナー関係やアメニティ、ヘアアイロンなどを入れても、スーツケース片面で十分。
わたしは毎回、日本を出発するときは、スーツケースの片面は空けていきます。
そして、お土産はもちろん、かさばるワインや、現地スーパーでしか買えない食材などを、荷物を気にせずに購入!
帰国後、旅の余韻を感じながら、料理をしたりワインを飲んだりすることも、大きな楽しみになっています。
【重さ】合計重量1.5kg以下
そして、薄手の洋服たちの最大の魅力は、ビックリするくらい軽いこと!
ボトムス2枚 384g
トップス5枚 764g
ウルトラライトダウン 195g
384+764+195=1,343g
なんと1.5kg以下です!
スーパーで、“牛乳1本とリンゴ2つ”を買ったくらいの重さで、1週間過ごせてしまうんです。
軽いって幸せ〜♡
ちなみにデニム類は、一見使いやすそうですが、一枚で700g以上ある上に、厚みがあるので、長期旅行にはおススメしません。
また、コート類も、かなりかさばるので、真冬エリアに行くとき以外は持っていきません。
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③気温に合わせてヒートテック
とにかく薄いヒートテックは、旅の優秀インナー。
1週間の旅行なら、必ず3枚以上は連れていきます。
リゾートだろうが夏だろうが、持って行きます。
海外のホテルや空港や機内は、かなり冷房が効いていることも!
そんな時には、服の下に着ることで、寒さ対策になります。
また、朝晩が冷える地域でも、上着ではなくヒートテックで調整。
そうすると、あたたかい昼間は、小さくたたんでバックに入るので、荷物にもならなくて快適!
さらに、想定外に寒い日や風の強い日があったら、ヒートテックを2枚重ねて、薄手ニットやカーディガンの下に着るだけでも、かなりの防寒に。
うすくて、かるくて、あったかいヒートテック。
本当にありがとうユニクロ!
④旅断捨離
ヒートテックに加えて、キャミソールや下着や靴下も必須。
でも、旅の日程がすすむにつれて洗濯物が増えていくのは、あまり気持ちのいいものではないですよね。
ということでわたしは、普段着ていて、そろそろ『さよなら』かなーと思ったインナーたちは、捨てずにひとつの箱にまとめておきます。
そして旅行のときに、その箱の中身をすべてスーツケースへ。
もともと捨てようと思っていたモノたちなので、惜しみなく現地でさよならできます。
その他にも、もう着ないけど、メルカリに出したまま売れていないモノや、着たおしたヘビロテ服など。
最後に旅先で着て、『ありがとう』と言ってから処分してきます。
帰りの荷物も減り、帰国後の洗濯物も減り、なによりクローゼットの洋服も整理できる。
これぞ!旅断捨離!!
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⑤まとめ
旅服準備の合言葉は、『足りなかったら、買えばいい。』
でも結局、必要に迫られて買ったことはないので、7着あれば十分です。
(旅先でひとめぼれして買うことは、多々アリ。←結局モノ増えてる。笑)
自分をリセットしたりアップデートしたりすることができる海外旅行。
そんな貴重な時間の中で、『不要なものを手放して、新しいものを迎え入れる』ために。
スーツケースの洋服はできる限り薄く軽く。
インナーも古いモノは処分して、新たにワクワクをくれる“モノ”や“想い”を、たくさん連れて帰ってきましょう。
物理的にも気持ち的にも、スッキリできる、旅服7着と旅断捨離。
一度やってみたら、ぜったいクセになりますよ!!
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